恵比寿のプレーパークが目指すこと
2022年8月1日
「渋谷の遊び場を考える会」(渋あそ)の願いは、子どもたちがいきいきのびのびと育っていく事です。
その為にプレーパークでは、できるだけ制約を無くし、子どもの「やってみたい!」がチャレンジできる環境をつくります。
そして、子どもが、自分で考え、自分で決め、自分で実行し、自分でやめられることを、とりまく人々によって見守られ、つくられ、日々変化していく場になることをめざします。
プレーパークで大切にしていること
☆自分の責任で自由に遊ぶ!というモットー。
~子どもの発想と決定を尊重し自由な遊びやチャレンジを支える~
☆五感が刺激される自然の中で遊ぶ環境。
~土、水、火、陽、雨、風などとやりとりでき、季節を遊ぶ~
☆子どもも大人も、人と人がつながり、新しい関係ができる
~たて、よこ、ななめの関係の人々が出会い、互いを尊重する~
☆三つの間(時間、空間、仲間)が得られる。
~自由な時間、自由な空間、共に生きる仲間~
☆みんなでつくる場。
~目に見える物づくりと、目に見えないもの事づくり~
子どもは、自由な時間の中でかってにあそんでいるとき、またちょっと危ないな!と思われる所で夢中で遊んでいるときの顔はいきいきしています。
そして、そんな時間と制約の無い遊びの中から自分に向き合い、想像力を発揮し、チャレンジして、創造力を身につけていきます。
それは、自ら生きようとする意欲と、自らを認めるとっても大事な生きる源になっていくのです。